アカシヤグループのご紹介
代表ご挨拶
代表取締役社長 河野茂樹
「アパレルは不況業種」、コロナを境にそういう声が多く聞こえるようになりました。
コロナによって当社も苦戦をしいられているのは事実です。
今はひたすら耐え忍ぶよりありません。
たしかにアパレルは今試練の時です。
しかし一方で、そういう時だからこそのチャンスも出現する時代になると、私は考えています。
皆まず逃げる。恐れをなし狙わなくなる。ECに走る。その結果、長らく赤い血に染まりきった海に青さが戻ってくるという期待です。
いわゆる逆張りで賭けます。
時代遅れと批判されようと、当社は60余年戦い続けてきたリアル店舗一本で、これからも生きていきます。
皆さんどうぞECをおやりください。アパレル不況ドンと来い。そういう気持ちです。
ただし、そこから生き残るのは「何かが違う店(会社)」のみでしょう。
それは商品なのか、サービスなのか、立地なのか、あるいは何らか経済面の条件的なものなのか、はてまたマンパワーのような感覚的なものなのか。
いずれにしてもかつての「絶対的にここが違う」ではなくて、時や場所や状況の中で「相対的にここが違う」が必要になるのではないでしょうか。
そしてそこで問われるのは会社としてのフレキシビリティだと思います。
当社は小さな会社です。だからこその出番があるはずと、巨大な鬼の棲家で息を潜めてチャンスをうかがっています。
小さいので身軽です。歩幅は狭いけれど縦横無尽に動けます。組織体で戦っていないので即断即決できます。
鬼の急所を突く一寸法師でありたい。きたるべき混沌の時代を前にそう思っています。
社 名 | 株式会社 アカシヤ |
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本社所在地 | 〒400-0032 山梨県甲府市中央4-4-26 |
代表取締役社長 | 河野茂樹 |
設 立 | 昭和32年2月 |
資本金 | 4000 万円 |
決算期 | 1月末日 |
事業内容 | 高級婦人服の販売 |
社 名 | 株式会社 ジャム |
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本社所在地 | 〒400-0032 山梨県甲府市中央4-4-26 |
代表取締役社長 | 河野茂樹 |
設 立 | 昭和54年2月 |
資本金 | 1000 万円 |
決算期 | 8月末日 |
事業内容 | フランチャイズショップ運営(シューラルー、セオリーなど) |
グループ連結 | 年商 10 億2800万円 |
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アカシヤは、ファッション文化の向上に努め、
人が人として生まれた喜びを実感できる豊かな社会づくりに貢献します。
服は人生を変える
生活の基本的要件である衣・食・住として、最低限身に着けなければ生きていけないのが
「衣」としての服。そしてその最低限を超えて、人生を香り高く豊かに潤すのがファッションでありおしゃれです。
大切な場で、大切な人の前で、服が常に何かの影響を与えているかもしれないし、
瞬間的に何かの作用をするかもしれない。
服には人の運命を変えるパワーがあります。そして人を幸せにする力があります。
ファッション⇔おしゃれ
ファッションとは「はやり」そのもの。一元的。常に流れるもの。
アカシヤグループは、国内最先端のファッションを提供いたします。
おしゃれとは必ずしもはやりとは関係のないもの。多元的。流れずとどまるもの。
アカシヤグループは、オンリーワンのおしゃれのお手伝いをいたします。
全てはお客さまの幸せのため
資本主義の最終形とでもいうべきか、この商業戦争の中であたかも売り上げが正義というような感覚にさせられる昨今。アカシヤグループは、お客さまの幸せこそが第一であるべきことを忘れません。
企業である以上もちろん売り上げは重要ですが、それはお客さまが幸せになった結果のあとからついてくるものでなければいけない、決して自分らの幸せが先であってはいけないと考えます。
損得より善悪を大切にし、売り上げ至上主義を懐疑します。
人だけが財産
「この商売は人だ、人が大切だ」とファッション業界ではよく言われます。
店頭スタッフこそが重要なので大切にしましょうというスローガンと思いきや、
残念ながら実際には違う意味で用いられています。
「店頭スタッフこそが重要…すなわちすぐに結果を出せない人はダメ」と、ただそれだけです。
「人が大切だ」というフレーズは非常に単純に、そして権威主義的に用いられています。
悲しいことです。
若輩者が奇麗事を語るようで恐縮ですが、人は誰もが、一度きりの人生を一生懸命生きています。
" 比べようもない" という等しい大きさのドラマを背負って、一人一人が毎日頑張って生きています。
企業の商売道具なんかでは決してありません。
他方で仕事の適性、いわゆる向き不向きというものがあることも事実です。
とりわけこの仕事は笑顔やコミュニケーション能力が必要とされるプロの仕事であり、
単純に黙々と努力すれば誰でも続けられるというものでもありません。
また適性以前に、そもそも努力が適切にされているかどうかということも重要です。
結論としては、確かに人によって左右される商売と言えます。
アカシヤグループは、真の意味で人を大切にする会社になることを目指します。
ボランティアではなくプロ集団でなければいけないので、努力とその方向性および適性については一定の厳しい視点を持ちながら、しかし出合った全ての人に可能性があると信じ、
一人一人正面から向き合い、最大限の力を引き出せるよう努めます。
新たなお取引のご提案、お申し込みは随時承っております。
この道一筋60 年のノウハウと手塩にかけた『人財』で、常に最善を尽くします。
形態にこだわらず柔軟にご相談に乗らせていただきますので、お気軽にお声をかけていただけたら幸いです。
☆新規出店
オンリーブランドショップとセレクトショップ(品揃え店)とどちらも対応可能です。
投資も検討いたします。
☆販売代行
クライアントさまと十分コミュニケーションをとりながら、その時々のベストを尽くすことをお約束いたします。
☆新たなブランドのお取り組み
ミセス商品を中心に、各セレクトショップにて承ります。
まずは基本的な取引のお話しを弊社本部とさせていただいた上で、最終的には各店バイヤーに委ねます。
連絡先:株式会社アカシヤ 管理本部 ℡055-237-7708
☆オーナー様からのM&A
「理由があって自分は商売から離れる。しかし店をなくすのはもったいない…」、「契約満了まで期間を残すが、中途解約金や原状回復費用を0 にしたい」というオーナーさまのご相談に乗らせていただきます。
大切なお店とお客さま、そして雇用を責任持ってお引継ぎします。